Selenium Design Patterns and Best Practices 感想
英語書籍
自分の興味の強い分野
じっくり読んだが、おそらく日本語のものを読むのに比べ3倍以上はかかる
特に良かった点は
- 自分も好んで使っている「2行以上の処理をメソッドにまとめて再利用する」やり方は、これまであまりやっている情報を見かけなかっただけに本で見つけて驚いたし嬉しかった
- Page Objectはうまくいくやり方を見つけて、実践で使いたいと考えているところだったので良かった
気になったポイント
- 基本的に、どんな方法にも常に良い点と悪い点が書かれている
- Smoke Tests
- シンプルで最小限のproductionで走らせても良いもの
- 2行以上のselenium(capybara)の記述をメソッドにまとめる
- 再利用できる、メソッド名が大事、引数をうけつけるように拡張する
- Selenium Grid
- http://localhost:4444/grid/console
- 古いマシンを活用できる
- Selenium Grid Extras project
- BrowserMob Proxy
- Dan North
- INTRODUCING BDD Introducing BDD | Dan North & Associates
- The RSpec Book Books | Dan North & Associates
- SauceLabs Sauce Labs: Selenium Testing, Mobile Testing, JS Unit Testing and More
- Manning: Specification by Example How Successful Teams Deliver the Right Software
- データ
- ユニークデータ
- タイムスタンプ
- 一時変数にしてassertなどでも使い回す
- 曜日によって失敗するアプリケーションもある
- データオブジェクト
- 環境変数 ENV
- Fakerライブラリ
- ダミーデータ、いろいろな言語にある
- ユニークデータ
- 難しい
- Screenshot
- 失敗時、debug
- BDD
- Page Object
- Pattern / Approach / Strategy
- Coverage高すぎを目指すのは良くない
- Speed
- Benchmark(Performance)
- cross-browser
テストもリファクタリングなどと同じで、常に気にかけてメンテし続けることが大事だと思う
DRYはここでも重要
興味もあり、前提知識もある内容でかなり読むのに時間がかかったから、興味がそこまででもない分野や、自分があまり詳しくない新しい領域は英語で読むのはさらにきついだろうなと思った。
10 hours (10 days)
Speed 1/5
★★★★★